お客様各位
※為替(ドル/円):1ドル=108円36銭【07:46現在】
※N.Y.ダウ:31496(+572)
①午前売: 9021.5(+235)
②午後売: 9005
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.087(+0.096)
④金:1698(-2.2)
※WTI原油先物
⑤原油:66.09(+2.26)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1030円
②ロンドン午後:1020円
③N.Y.:1030円
※ニューヨーク為替引値(円)
108.34-108.37
【3月5日:昨日の状況】
※国内銅建値980円(3月5日より-60円)
《利益幅・利益率》
※何となくは皆さん、こんな感じの下落を予想しては
いらしたと思いますが、銅建値、下がりましたね〜。
※2月24日に940円→1,020円へ、1日で80円
上がったのもびっくりしましたが、昨日、3月5日
に1,040円→980円へ1日で60円下がったのも
びっくり。
※記憶にある限り、銅建値が1日に、60円も80円も
変動したことはないのではないでしょうか?
※そうだそうだてーへんだ、てーへんだ!と思った、
あなた。
ここは冷静に考えましょう。
※そもそも価格自体が高くなれば同じ割合でも、その
変動“幅”は大きくなります。
1,020円に占める80円の割合(変動率)は7.8%
で、980円に占める60円の割合(変動率)6.1%
です。
その程度の動きでしかない。
※過去、銅建値は200円〜300円であった時期が長く
ありました。
僅か10数年前のことです。
※建値が200円のときに10円、20円上げ下げしたこ
とはザラにあり、
200円のときに20円上がれば割合(変動率)は14%
で、よほどその方が大事件です。
※但し、足元で我々が気を付けるべきは、荷物の仕入
方法で、単価が安い時期と同じような値付けをして
いると、大きく損する可能性があります。
※建値500円のとき利益を10円見込んでいた場合、
建値1,000円のときには、利益を20円見込むことは、
至極当たり前のことではないでしょうか。
※不得意な数学の話をしてみました。 文系マン
※雑線(湘南ヤード持込):【3月5日現在】
【1】ワイヤーハーネス:320円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):290円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):260円前後
【4】雑線B :170-200円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】